訪問看護医療DX情報活用加算について

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訪問看護医療 DX 情報活用加算に伴うウェブサイト掲示について

2024年診療報酬改定に伴い、訪問看護ステーションひなたは、地方厚生局長等に届け出た訪問看護ステーションの看護師等(准看護師を除く)が、オンライン資格確認によって利用者の診療情報や薬剤情報等を取得した上で訪問看護の実施に関する計画的な管理を行い、質の高い医療を提供致します。これにより訪問看護医療DX情報活用加算として定められた額を所定額に加算致します。
(新) 訪問看護医療DX情報活用加算 50円/月


訪問看護ステーションひなたの医療DX推進の体制に関する事項

1、医療DX推進の取り組み内容

①医療DXの推進により、ステーション内での情報共有を円滑にし、サービスの質を向上させる体制を整えています。

②ステーション内のチーム全体でモニタリングデータを共有し、利用者の健康状態に関する情報を一元管理する体制を構築しています。

③日々の情報共有の精度を高めるため、デジタル技術を活用したスタッフ間の情報連携システムを活用し、必要な情報を速やかに確認・共有する体制を整えています。


2、情報の取得・活用体制

①訪問看護で取得した情報を適切に管理・活用するための体制を整えています。収集した情報はセキュリティ対策が施された電子システムに保存し、情報には制限を掛けていいます。

②利用者のプライバシー保護を最優先とし、情報の取り扱いに関する指針を厳守しています。


3、訪問看護の質を高めるための体制

①質の高い訪問看護サービスを提供するため、さまざまな取り組みを行っています。定期的な研修や教育を通じてスタッフのスキル向上を図るとともに、医師や他の医療機関と密接な連携体制を構築し、複数の視点から利用者のケアを行っています。

②DXを活用した健康情報のリアルタイム管理や共有を行い、常に利用者にとって最適なケアを提供できるよう努めています。


これらの取り組みにより、利用者が安心して在宅医療を受けられる環境を整備しています。

医療DXを通じた質の高い医療の提供にご理解とご協力をお願い致します。


2024(令和6)11月1日 訪問看護ステーションひなた 管理者 福本 真也